ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

カテゴリ:九州 私鉄 > 長崎電気軌道

大草でC57を撮った後、長崎にでました。
しかし、雨模様だったらしく、長崎市電を駅前で数枚撮っただけで次の目的地に移動しています。

初めは300形、この310は2017年にリニューアル工事を受けたそうです。
nm197023z-5543-2-1-1

次は700形、元都電の2000形です。702は元2019。
nm197023z-5544-1-1-1

最後は600形、元熊本市電170形です。
nm197023z-5552-2-1-1

おまけですが、長崎駅で寝台特急用の電源車のマヤ20を撮影しました。
nm197023z-5551-1-1-1

このあと、最後の観光地、柳川に向かいます。

では、ぼっちぼちと。

長崎電気軌道 浦上車庫の続きです。

車庫では車輌の解体現場に遭遇しました。
イメージ 1
いまではとても見学できる場所ではないでしょう。
つぎは175なのでしょうか、すでに設備が外されています。

車輛の勢ぞろいです。
イメージ 2
左から152(現151)、203、広告電車370形?、503です。

再び162です。よっぽど印象が深かったのでしょう。
イメージ 3

162の台車です。
イメージ 4

コイルの軸ばねと板ばねの枕ばね。枠は板材の加工でしょうか。

つびは、長崎機関区に行きます。

では、ぼっちぼちと。


長崎本線でC57を作榮した後に、長崎市内にて長崎電気軌道を撮影しました。

かのj地での東京都電2000形の活躍を見たかったのです。

まずは長崎駅前の歩道橋から撮影しました。
イメージ 1
やってきたのは200形210でした。210は長崎電気軌道で初めてワンマン化された電車のようです。

イメージ 2
次は500形504。撮影時点では、最後の自社発注電車だったようです。

イメージ 3
300形305です。

イメージ 4
360形365と200形211が並びました。

イメージ 5
同じ電車ですが、365の前面が見えました。211は前照灯が屋根にのっています。

イメージ 6
370形373、広告電車です。

ここから浦上車庫に行き、珍しい電車を撮影しました。

ようやくお目当ての700形704に会いました。旧都電の2018で、この年(1969年)の8月に長崎に譲渡された6台のうちの1台です。
イメージ 7
もう一台705です。旧都電の2022です。
イメージ 16

ここで、なんと木造のダブルルーフ車に遭遇しました。
イメージ 8
170形177です。元九州電気軌道の35形です。明治末期から大正にかけて製造されたそうです。

車庫に入ったところでもう一枚。
イメージ 9

ここにはもう1形式の木造ダブルルーフ車がいました。160形162です。
イメージ 10
こちらは元九州電気軌道の1形です。170形と同じように明治末期から大正にかけて製造されたそうです。
画質が悪いのですが、カラー写真も残っています。
イメージ 11
少しでも色合いが分かれば幸いです。160形は九州電気軌道時代の姿に復元された168が今も在籍しています。

車庫に入ると木造ダブルルーフの単車がいました。荷物運搬車に改造されていますが、往時の姿は良く分かります。
イメージ 12

次は150形151です。元箱根登山鉄道小田原市内線のモハ20形で、その前身は王子電気軌道の400形だそうです。
イメージ 13
現在、151が箱根登山鉄道の塗装色に戻され在籍していますが。現存する151は旧152で写真の151は解体されてしまったようです。

同じ170形でも窓配置の異なる車がいたので撮影しました。
イメージ 14

今回の最後は廃車されて倉庫として使用されていた単車?
イメージ 15

次回も浦上車庫が続きます。

では、ぼっちぼちと。




長崎で市電を撮影しました。お目当ては最新型低床車の3000形だったのですが・・・。
 
まずは、大浦天主堂下で撮影した300形です。300形は1953年の製造で60年近く走り続けても、まだ現役です。
イメージ 1

次は、築町で撮影した200形です。200形は1950年の製造で、通常運転されている長崎市電の中で最古参です。
イメージ 2

出島和蘭商館跡(出島)を走る500形、1966年の製造です。古強者が続きます。
イメージ 3

最後は、最新形とはいきませんが、2000年に製造された1800形です。
イメージ 4

と言うことで、最新形の3000形には会えずしまいでした。
ま、3000形は昨年秋にお目にかかっているので良しとしましょう。
 
今回の旅では、鹿児島、熊本で低床車にめぐり合え、環境に配慮した交通手段として蘇りつつある市電の活躍を目の辺りにして大満足でした。
 
蛇足ですが、写真は撮っていませんが、「キッチンせいじ」という電車レストランで「お茶」しました。お店の壁が市電の正面になっています。木造車なので、たぶん160形ではないかと思います。
下の写真は1969年に撮影した162です。もちろん当時は現役車でした。黄ばんでしまって、恥ずかしいのですが、当時を懐かしんでいただければ幸いです。
イメージ 5
 
旅の終りは、平和の泉です。亡くなられた原爆犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
イメージ 6
 
 
次回は、1968年にタイムスリップし、東野鉄道の旅に戻ります。
では、ぼっちぼちと。

長崎では、まず市内観光を楽しみました。
夕方でしたが、めがね橋がメガネのように撮れました。
イメージ 1
 
橋の袂には、ハートマークの石が埋め込まれてるので有名です。
イメージ 2
 
実は、もう一つ「隠れハートマーク」があるのをご存知ですか?市内をご案内いただいたKさんに教えていただきました。Kさん、遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
イメージ 3
 
場所はどこかって?教えない。写真を参考にして探してみてください。
 
つぎは、有名なグラバー邸です。
イメージ 4
 
ここにも、ハートマークの石があることがパンフレットに載っていました。
二つまで探しましたのでご紹介します。最後の一つは時間切れで断念しました。
イメージ 5
 
もう一つ。
イメージ 6
 
次回は、九州探訪の旅の最終回、長崎市電です。
 
では、ぼっちぼちと。

↑このページのトップヘ