ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

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この日は雪の降る中を京成津田沼まで行っています。
たぶん、京成電鉄を撮りに行ったにはこの時だけだと思います。
日頃会わない友人との「おつきあい感覚」でした。

初めに来たのは600形。この時でも「古い京成がきたな」って感じでした。
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次に来たのは地下鉄でよく見かける3150形。
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車輌区で見かけたモニ5。いつも目にすることのない車輌だけに、これは収穫でした。
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京成と新京成が並びました。45形は1412m車とのこと。全景が見たかったです。
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最後は京成に乗り入れている、おなじみの京急1000形。
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一緒に行った友人は飲み友達ではなかったので、このまま帰宅したかどうかは定かではありません。

では、ぼっちぼちと。

1970年10月4日には両毛線と足尾線で蒸機のさよなら列車が走りました。

区間は高崎-桐生間と桐生-神土間だったと記憶しています。
この日は八高線では、2回目のさよならの「八高号」が走っています。
私としてはC12の重連のさよなら運転を見たくてこちらを選びました。

両毛線では、足尾線に行くことも考えて岩宿の手前でさよなら列車を待ち構えました。
初めに165系の快速?を撮影しています。
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続いてEF15?の貨物列車
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普通列車の70系
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そしてさよならSL号がやってきました。
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この後、岩宿の下新田側まで追って、出発を撮ったようです。
本人は稲穂の向こうを走る蒸気列車を表現したかったようです。
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もう一枚、しつっこく後追いです。
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この後、足尾線のさよならSL号を撮影して、帰りに岩宿駅で上りのさよなら列車を撮っています。
蒸機列車の前に下り普通列車が来ましたが、先頭車はクハ77でした。慌てて撮ってブレブレです。
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列車の最後尾はクモユニ74でした。
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そしてお待ちかねの上り「さよならSL号」の出発です。
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ドレインを切った後、C59309は気持ち良くダッシュしてくれました。
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というわけで、次回は足尾線の「さよならSL号」です。

では、ぼっちぼちと。

八高線のさよなら列車を丹荘-群馬藤岡間で撮影した後、近くの上武鉄道に立ち寄っています。

上武鉄道は丹荘-西武化学前間を走っていた鉄道で、昭和46年の時刻表では1日3往復ありましたが、1973年に旅客扱いを中止し、1986年に廃止されています。
下の写真に写っているDLが2軸客車と貨車を牽いて運行されていたそうです。

写真のキハ2400は元津軽鉄道のキハ2404ですが、DLと2軸客車で間に合っていたので出番がなかったそうです。
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機関庫で休んでいるのは自社発注の当時最新鋭のDB102と思われます。

キハ2400の形式写真です。
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主力DLのDC101です。
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前からも
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2軸客車のハフ3です。軸受けが独特な形状をしていますが、アップの写真は残されていませんでした。
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この日は高麗川付近で上りのさよなら列車を撮った後、高崎機関区、神流川橋梁、上武鉄道と撮り歩いていますが、とても公共交通機関で移動したとは思われません。
きっと御懇意にしていただいた方の車に同乗させていただいたのではないかと思います。

では、ぼっちぼちと。

この日は都内に出かけたようです。

昌平橋で地下鉄丸ノ内線を撮影しています。
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思えば、万世橋の交通博物館で鉄道友の会の例会が終わった後、
この横の坂道を登ってお茶の水駅に行き、そこから新宿に出て
お茶していたのでしたっけ。

とても50年前の出来事とは思えません。

では、ぼっちぼちと。


この時は、桐生から前橋まで上毛電鉄を利用しました。
 
西桐生駅で撮影したデハ801です。ネットで調べたところ、デハ801は信濃鉄道が1925年の電化時に購入したデハ2号を鋼体化改造した車輌だそうです。
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中央前橋駅で撮影したデハ103です。1928年の開業時に新製された車輌で、同型のデハ101は未だに現役。今年も9月4日の記念イベントで走るそうです。(5月27日にも走るそうです。流石に古強者です。)
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では、ぼっちぼちと。

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