ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

カテゴリ:中国 私鉄 > 下津井電鉄

今回も下津井電鉄です。
鷲羽山駅を出発するモハ55?です。鮮魚台のついた電車はモハ55の他、モハ52、モハ65もいたようなので、番号は特定できません。
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ネットを調べたら、両運転台車のバッファは貨車を連結するための設備だそうで、前回掲載したモハ110は最後まで残った単行運行車で、電気機関車の代用としても使用されたとのことです。
 
鷲羽山山頂付近から撮影した下津井電鉄です。穏やかな瀬戸内海の山裾を3輌編成の列車が登ってきます。
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再び鷲羽山駅に戻ると下津井からの電車が入線してきました。たくさんの乗客が列車を待っていました。
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茶屋町に戻り、貨車を撮影しました。車掌室付きです。折りたたみの椅子が見えます。バッファも付いています。
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次回は、いよいよ伯備線布原信号所です。D51の3重連には会えるのでしょうか?
では、ぼっちぼちと。

岡山駅で市電を見た後、下津井電鉄を訪問しました。
 
当時は、茶屋町から下津井まで、軌道幅762mmの小さな電車が走っていました。
初めの写真は茶屋町駅です。クハ26とモハ110が並んで発車を待っていました。
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クハ26の車内風景です。下津井電鉄の車掌さんは女性で、乗客には大層な人気だったそうです。ナローの車内は本当に狭いです。両側に乗客が座ると、車掌さんは通れないのではないでしょうか?
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この時は琴海-鷲羽山間で撮影しました。
琴海駅に鷲羽山から3輌編成の列車が進入してきました。当然のことですが、当時から線路内には立ち入ってはいけませんでした。
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琴海駅からクハ26+モハ105?が出発しました。後ろには静かな瀬戸内海が広がっています。
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モハ110が1輌でやってきました。両運転台の車輌には、欧州の車輌のように、バッファがついていました。
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次回も下津井電鉄が続きます。
では、ぼっちぼちと。

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