ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

カテゴリ: 伊予鉄道

伊予鉄のもう一つの面白いものは、市内線の高浜線トラバースです。
 
この線は高浜線の横河原行き。
イメージ 1
 
そして、その隣の線は高浜行き。
イメージ 2
 
そして古町を出発したJR松山駅行きの市内線がこの二本の線路をトラバースします。
撮影位置の関係で、市内線はすでに横河原行きの線路を横切っています。
イメージ 3
 
そして高浜行きの線路にかかります。
イメージ 4
 
高浜線を横切ります。
イメージ 5
 
そして一番右のJR松山駅行きの線路に入ります。
イメージ 6
 
郊外線も市内線も600Vなので、架空線はいたってシンプルですね。
あの交差点の複雑な架空線はなんだったんでしょう?
 
では、ぼっちぼちと。
 

伊予鉄道市内線/高浜線で面白いものを見つけました。
 
市電と郊外線の平面交差です。
 
郊外線の高浜線が道路を横切ります。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
そして、市電が郊外線の線路を横切ります。
イメージ 3
 
市電の停留所から見るとこんな感じです。
イメージ 4
 
電車の右側に高浜線・大手町駅のホームが見えます。
 
シンプルカテナリ同士の交差がすごいことになってます。
 
電車と市電の架線の交差なんて、なぜできるのでしょうか?
調べたところ、高浜線も市内線も600Vなので交差できるみたいですね。
 
それにしても、郊外線は最徐行で交差点を通過していました。
ゴトゴトゴトゴトとすごい音でした。
 
伊予鉄道に面白い物はもうひとつありました。
 
それはまた明日。
 
では、ぼっちぼちと。

坊ちゃん列車の楽しみは機回しです。
 
松山市駅での機回しの一部始終をご覧に入れましょう。
 
まずは、客車から機関車を外します。ここから見る限りキャブの中もSLっぽいです。
イメージ 1
 
次は自力で機回しのポイントに移動。
イメージ 2
 
回り始めました。
イメージ 3
 
更に回って進行方向と直角に。
イメージ 4
乗務員の方が回していたんですね。車輪の間をのぞくと、機関車が自力で自分を持ち上げているようです。
 
もう少しです。
イメージ 5
 
ようやく回し終えました。
イメージ 6
 
さて、次は客車です。
イメージ 7
これも人力で運びます。客車の横に機回しポイントが見えます。
 
ガンバレ!」の声がかかりました。
 
客車と機関車をつないで、ハイ、終わり。
イメージ 8
ご苦労様でした。
 
では、ぼっちぼちと。
 
 

四国の松山に行ったのでお城に登ってきました。
 
イメージ 1
1602年、関が原の戦いで功績のあった加藤嘉明が築城した城とのことです。
門や櫓が数多く残り、戦国当時に思いは馳せます。
 
でも、鉄ちゃんにとって松山と言ったらこれでしょう。
イメージ 2
          坊ちゃん列車 一号機                             道後温泉
 
この機関車、形はSLですが、都市環境保全のため、実はDLなので、乗車するとすこし興ざめなのですが、
見た目はナローのSL。いい感じです。勢い、気持ちは明治です。
 
お城とSLのコラボに挑戦してみました。
イメージ 3
          松山市駅前-市役所前
 
坊ちゃん列車の車掌さんに聞いたお城見のベストポイントです。
 
もう一つ、松山で忘れてはならないものはこれ。
イメージ 4
          道後温泉本館
 
これも坊ちゃん列車にお似合いな佇まいでした。
 
次回も坊ちゃん列車が続きます。
 
では、ぼっちぼちと。

↑このページのトップヘ