ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

カテゴリ:九州 国鉄 > 九州の旅

この日は一日中、栗野周辺をブラブラ。
朝一の普通列車を撮りました。川内川橋梁です。
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動輪がすけているのでC55でしょう。

この後、霧島西口にて休車中のC6132の発見しました。
C6132は5/12に休車になっており、それから4ヶ月でここまで汚れるでしょうか?
ナンバプレートが取り去られているのが無残です。

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そして夕方の下り列車?を撮影して鹿児島に移動しました。
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ボイラの細さからC55かC57でしょう。

では、ぼっちぼちと

9月16日も一日中観光でした。

この日は九州の最南端、大隅半島の突端の佐多岬に行きました。
近くまで鉄道が伸びていないので、一日がかりです。

アクセスルートは、
指宿⇔山川(指宿枕崎線)⇔佐多(フェリー)⇔佐多岬(バス)でした。

行きの開聞岳には少しだけ雲がかかっていました。
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そして佐多岬、この海の色は東シナ海の色です。
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観光客は灯台までは行かれません。ここの展望台までです。

灯台のアップです。
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海岸に降りて灯台を見上げました。
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帰りの開聞岳は雲一つなく見事でした。
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最後に、山川駅の近くでC12の牽く貨物列車を撮って、この地を後にしました。
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おまけで、前日に西鹿児島で撮ったC12です。
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では、ぼっちぼちと。

憧れの霧島高原YHに一泊して、次の日は一日中観光をして過ごしました。

霧島高原では主峰の韓国岳に登りました。
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韓国岳から見た高千穂峰です。
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大浪池です。
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山を下ってきて不動池です。手前は硫黄山から立ち上る蒸気です。
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これで霧島高原を後にして南下します。
途中、西鹿児島で特急あかつきを撮り、
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指宿枕崎線に乗って長崎鼻に向かいました。
着いた時には、もう夕方。
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夕日のなかで開聞岳はその優雅な山の姿を見せてくれました。

こちらは長崎鼻の灯台。
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ここからカメラを左に振ると開聞岳が入るのですが、
逆光になってしまうので、このフレームとなったようです。

バス停に戻りながら、未練がましく開聞岳を撮っています。
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写真の場所を確かめるために、訪問地をストリートビューで見るのですが、
「こんな風になっていたのか」と驚くことも多いです。

もう再訪はかなわないかもしれませんので、50年前に行った観光地を
ストリートビューでもう一度楽しんでいます。

この日は指宿のYHに宿泊しました。

では、ぼっちぼちと。


★このページの最後で、熊本まで移動していたように書いていましたが
八代で宿泊したようなので修正します。

この日の行動は昭和46年5月発行の時刻表で追ってみました。
鹿児島本線はこの年の10月1日に全線電化されてしまったので、
八代-熊本間は幾分違っているかもしれません。

まずは、朝2番の快速列車で都井岬に向かいます。
宮崎発7:16(日南線329D)→串間着9:25

途中の日南でC11に会いました。
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そして、串間からバスで都井岬に向かいました。
串間発9:55(バス)→都井岬着11:23

魅惑的な灯台です。
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空に漂う雲は、もう秋を感じさせます。
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いかにも南国の海です。
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都井岬の野生馬、御崎馬と言うそうです。
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都井岬での滞在時間は1時間半で、再び串間に戻ります。
都井岬発13:00(バス)→串間着13:58

串間からは志布志線で都城へ。
串間発14:51(日南線339D)志布志着15:14、
志布志発15:19(志布志線339D)→都城着17:27

都城では夕暮れの中、発車を待つC57に会いました。
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ここから熊本までディーゼル急行で戻りました。
都城発17:05(吉都線1114D急えびの3号)→吉松着18:10、

夜になりましたが、D51の活躍で有名だった大畑ループを通っています。
吉松発18:23(肥薩線1114D急えびの3号)→八代着20:15

夕方から次の撮影地に移動するなんて、今はとても考えられませんが、
当時はそれを当たり前のようにやっていました。若さって宝物です。
八代では駅前旅館に素泊まりして翌日に備えたようです。

では、ぼっちぼちと

2021/6/19編集
①2010年の高森駅のC12をひとつ前のブログに移しました。
②延岡機関区→南延岡機関区 誤記訂正です。
③南延岡の写真を2枚追加しました。

高千穂の大和屋YHに一泊して、朝から高千穂峡を巡りました。

ここだけは見逃せない真名井の滝。
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定年後に高千穂を再訪した時の真名井の滝です。
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                         May  7th, 2010
この時は水が少なかったようです。でも神秘さは変わりませんでした。

もう一つの見どころは高千穂峡にかかるアーチ橋。

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こちらは2010年の写真。
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                           May  7th, 2010
平成15年に三つ目のアーチ橋が完成したので、それ以来「高千穂三橋」
と呼ばれているそうです。

高千穂からバスで日ノ影へ。そこから延岡に出ました。
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日ノ影駅は山間部ののどかな駅でした。

途中駅でC12に遭遇しました。
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そして南延岡に到着。
D51やハチロクがきれいに整備されていました。
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黒光りしたキャブに形式入りのナンバープレートが良く似合いました。


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ハチロクで斜めに切られたデフを付けているのは珍しいのではないでしょうか。

こちらは2010年に高千穂の「トンネルの駅」で展示されていたハチロク、
門デフを付けていました。
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 48647                 高千穂 トンネルの駅
                                 May  7th, 2020

南延岡のホームでは宮崎機関区のC57に会いました。
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この後、宮崎まで行き、YHで一泊しています。

翌日はどこに行ったのでしょうか?

ぼっちぼちと。

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