ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

2018年04月

東陽町に行く機会があったのですが、その時に、昔、都電38系統の専用軌道線を撮ったことを思い出しました。
こそで都電の今昔物語をお楽しみください。

専用軌道線はたしか南砂二丁目から始まっていたようでした。
これは少し前方の東陽四丁目交差点
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永代通りを左折して専用軌道線に入るところです。
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現在はこのあたりです。
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昔の専用軌道線は、「南砂緑道公園」になっています。
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昔の軌道線に沿って南砂三丁目まで歩いてみましょう。
専用軌道が緑道になってしまったので、軌道横の道が拡張されて車道になっています。

南砂一丁目停留所です。
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今はたぶんこのあたりでしょうか。大規模な公営住宅が建ちスーパがありました。
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少し南砂三丁目方向に移動します。
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今はこのあたり。
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南砂三丁目に向かって右に回り込みます。
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今はこんな感じ。
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もう少し進むと住宅の横を進みます。
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今はこのあたりでしょうか。確かに住宅の横を走っています。
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そして大本命の越中島貨物線のアンダーパスです。
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今はこんな感じ。
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この横には「緑道公園」の由緒書きと都電の車輪のモニュメントがあります。
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越中島貨物線の跨線ガードをよく見てみましょう。
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衝突の注意書きに「城東電軌」と書いてあります。都電時代の注意書きがそのまま残っているのでしょうか?
もう自動車の衝突はないと思いますが。
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越中島貨物線をD51が通ります。機関車はこの後の写真からD51488かもしれません。
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D51が逆行運転で貨車を牽引します。
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専用軌道線の横には汽車会社の工場があったのですが、ガスタービン者の試作車が留置されていました。
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特に「注意書き」もなく見学することができました。昔の良き時代です。
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アンダーパスを越して南砂三丁目側の写真です。
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1500形は列車種別灯?を点灯していたことが分かります。

ちょうど都電のすれ違いが撮れました。越中島貨物線のガード上から撮っているのでしょう。
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今はこんな感じ。
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この先で専用軌道線が終わり都電も車道に戻りますが、南砂緑道公園も終わりになっています。

最後にオマケです。この辺には、昔、長州藩の大砲工場があったそうです。
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江戸時代末期に長州藩が下関封鎖をした時に使用した大砲の模型だそうです。
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本当に昔の写真を整理すると面白いもの出てきます。

次は何が出てくるでしょうか?

では、ぼっちぼちと。




恒例の春のばんものです。いつものように、あべくまさんときぬやまスカンクさんと一緒です。

始まりはこれ。
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今年も「カタクリ」がきれいに咲いていました。
相模原では例年より10日も早く咲いてしまい、勢いのある「カタクリ」が見れなかったので、うれしかったです。

さて、ばんものの初めはこjこ。
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東十条のトンネル手前です。
良い煙を噴き上げて勢いよくかけていきました。

次は上野尻の群岡踏切。
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手前のダムの桜には大変な人が集まっていましたが、ここは4人だけ。
静かにC57の通過を楽しみました。

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水たまりの中にはオタマジャクシがいっぱいいました。

ようやく間に合った西会津中学校。
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会津の偉人、野口英世博士の銅像の向こうは桜が満開でした。

午前の最後は真っ白な飯豊連峰に惹かれて一戸鉄橋へ。
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木々の新芽も芽吹いていました。

お目当ての飯豊連峰をバックにC57を横から狙います。
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展望車が過ぎるころには煙も薄くなり、
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最後は、飯豊連峰がクッキリ。
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これにて午前の部は終わり。

昼食時間を利用して花紀行です。
初めは、昨年は夕方で見れずに終わった「キクザキイチゲ」。
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白い「アズマイチゲ」
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こちらは紫の「アズマイチゲ」
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「ショウジョウバカマ」
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今年は特に群生が目立った「ヒメオドリコソウ」
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最後はご存知「ツクシ」
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昨年たくさん見られた「フクジュソウ」は今年はすでに終わってしまい、見れずじまいでした。

気持ちを切り替えて午後の部です。
陽が伸びてきたので松尾踏切に行きました。
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定番ですが、青空の下、気持ちの良い写真が撮れました。

最後はこれ。
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なんとか「カタクリ」とC57の競演を撮ることができました。
もう少し光量があれば、とは高望みでしょう。

今回はこれでも会津を去りがたく、最後に一枚はやはり飯豊連峰です。
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ここに気動車でも来てくれれば、とみんなで夢をみました。

今回は、雨男の私がなぜか快晴の下で写真が撮れた一日でした。

では、ぼっちぼちと。











1969年11月23日に都電32系統、27系統、38系統を撮りに行っています。
32系統、27系統は残るのにと思いつつもなぜか撮りに行っています。

初めは良く撮られている学習院下と面影橋間の専用軌道線です。
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国民の祝日ですから都電も国旗を掲揚しています。

このコマはカメラでもデジタイズしてみました。
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いくぶん鮮明のような気がしませんか?

残りの写真はまだフラットベットによるスキャンです。

上の写真の面影橋側です。
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遠くに早稲田大学の理工学部校舎が見えます。

同じ場所で地上から撮りました。
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荒川車庫です。
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スバル360とマツダキャロル。懐かしいです。

荒川車庫前です。
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ひどい逆光ですけど、ま、いいか。

熊野前です。
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荒川二丁目です。
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終点の三ノ輪橋です。
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**医院の看板が時代を感じさせます。

次回は38系統です。

では、ぼっちぼちと。








フィルムのデジタイズが遅々として進まなかったので、思い切ってフィルムデジタイズアダプタを導入しました。

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マクロレンズはAF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8Gです。

マクロの性能は、こんな感じ。
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花は、希少植物の「アマナ」です。

もちろん普通のレンズとしても使えます(どなたかと同じストーリー展開ですが)。
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そして、初めにデジタイズした写真はこれ。
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フラットベットスキャナーでは、なにか精細さがもの足りなかったのですが、この品質ならばネガから写真を焼き付けたときと同等のように見えます。

以前スキャンした写真も再スキャンしたい衝動に駆られますが、まずは先を急ごうと思います。

これからの写真をご期待ください。

では、ぼっちぼちと。


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