ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

2013年10月

先ほど機関庫で整備を受けていたC57180が転車台に乗りました。
またとないシャッターチャンスです。
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そして、(当然ですが)回転しました。
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回転火の粉止めが煙突を長く見せてます。
 
そして、D51の隣に停車して出番を待ちます。
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別のところに目を向けると、
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D51戦時型のトップナンバではありませんか。
安全弁が何かで包まれていますので休車なのかもしれません。
 
それよりも、今となっては後ろの化粧煙突をつけたキュウロクの方が気になりますが、なぜか、ネガに残っていません。
当時は、キュウロクならば川越線にいけば見れたので、それほど貴重でなかったのかもしれません。
 
これで、新津機関区を後にして、羽越線を撮りに行きました。
 
では、ぼっちぼちと。
 

事務所で撮影許可を頂いた後に、早速ランドハウスに。
 
ちょうどD51が全般検査中でした。
 
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こちらは、台枠から外された動輪。
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動輪に動輪番号が書かれています。二ツキクはどのような意味でしょうか?
動輪の前には軸箱や、連結棒やピストンが置かれています。
 
横を見ると、
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C57180ではありませんか。
今、ばんえつ物語号を牽引しているC57180の現役時代の姿ですね。
 
外に出ると、D51が転車台に載っていました。
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そして、本線上をD51が行きます。
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写真に残っているのは戦時型のカマボコ型ドームを載せたD51ばかりです。
新津機関区には、戦時型が多く集まっていたのでしょうか?
 
新津機関区の写真はまだ続きます。
 
では、ぼっちぼちと。

翌6月16日には、新津周辺で撮り鉄しています。
 
朝方に、D51+C57重連が走っていました。新津第一小学校の校庭?から撮影させていただいたようです。
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残念ですが、煙が列車にまつわりついてしまいました。
 
しかし、重連の姿はしっかりと撮影しました。
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後追いも忘れずに撮っています。
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SLの前方に、当時の新津の町並みが写っています。
 
次の列車は、アウトカーブから撮影しています。
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さすがに米どころですね。町並みを過ぎると直ぐに田んぼが広がっていました。
 
そして、この列車の後部には・・・
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C57が後向き後補機で列車を押していました。
 
駅方向に戻って新津に進入する列車を撮影しました。
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この後、新津機関区に移動してSLを撮影させていただきました。
 
その写真はまた次回。
 
では、ぼっちぼちと。
 

さて、1969年の磐越西線も、いよいよ最後になります。
 
日出谷に戻って、郡山行き列車の出発を撮影しました。D511007はカマボコ型のドームを載せているようです。
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そして、後追いです。こちらの方が煙を良く吹いていますが、光線の加減でしょうか?
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日出谷駅に戻って、停留中のD51563を撮りました。
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遠くに給水塔が見えますが、近くでも撮影しています。
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基礎部がレンガ造りで良いスタイルですね。模型のレイアウトにでも飾りたいものです。
 
これにて日出谷を引き払い、白崎に移動して鉄橋で列車を撮影してます。
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後追い写真に、中学の体育館らしき建物と特徴的な山容が写っているので、白崎ではないかと思うのですが、
まちがっていましたらコメントをよろしくお願いします。イメージ 6
そして、最後は白崎駅でのSLの交換です。
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C5718の運転助手がタブレットを差し出していますね。
私たちもこの列車に乗って新津まで戻ったのでしょう。
 
次回は、1969年当時の新津駅周辺のSLの写真をアップしたいと思います。
 
では、ぼっちぼちと。
 
 

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