C61復活号を見に行ってきました。C61の動態復活がアナウンスされたから、この日が来るのを一年待ち続けていました。
神奈川はこんなに良い天気だったのですが、・・・
撮影地に選んだ諏訪狭のS字カーブでは、大雨。
こんな大雨の中で、復活後初めてのC61を撮影するのか!と落胆していたのですが、天が味方してくれたのか、C61が通過する間際になって雨は上がってくれました。
お目当てのC61は、五輌の旧客では軽すぎるのでしょうが、爆煙を上げて諏訪狭の坂を
駆け上がってきました。
駆け上がってきました。
水上駅では、C61を真近で見ようと、雨にもめげず、沢山の方々が集まっていました。
高いランボード、太いボイラー、それに角のとれた煙室部分は、やはり特急牽引機の風格です。
高いランボード、太いボイラー、それに角のとれた煙室部分は、やはり特急牽引機の風格です。
上りのC61は、上牧駅の踏切で撮影しました。水上駅でC61を撮影した後すぐに、
撮影場所を確保しに行ったのですが、すでに一杯で何とか三脚を立てさせてもらいました。でも、一週間後の撮影のために「置き三脚」してあるのには驚かされました。
上りのC61は、汽笛を上げることもなく、粛々と坂を下っていきました。しっかり見えた2軸従輪はハドソンならではの魅力です。
復活後初めてのC61撮影は雨に悩まされましたが、楽しく終えることができました。先達いただいたNさんありがとうございました。
いつか、非電化区間でC61の走りを堪能したいですね!
では、ぼっちぼちと。