ぼっちぼちの旅日記

各地の鉄道の懐かしい思い出を写真と共にたどります 。

2009年09月

今回の撮影場所は須田町界隈です。

ここでは、渋谷駅から須田町までやっている10系統、日比谷公園から西荒川まで走る25系統、
須田町から葛西橋まで行く29系統が見られました。10,25系統は41年前の今日9月28日に廃止され、
29系統は1969年11月11日まで残りました。

須田町のひとつ前の淡路町で撮影した6000形です。交差点にポイントの監視塔?が見えます。
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このとき若木だった柳も、今ではずいぶんと大きくなったことでしょう。
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須田町で見かけた1500形です。ビューゲルを立てて、ちょうど方向変換をしているところです。
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須田町交差点の1500形。都電とミゼットと大衆車サニーの取り合わせは、正に昭和40年代初期です。
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須田町交差点の1500形。こちらは行先表示から29系統と分かります。後方に寺島町二丁目行きの30系統が見えます。
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次回は、やはり1968年9月28日に廃止となった34系統等のスナップです。

では、ぼっちぼちと。

今回の撮影場所は青山通りです。

青山車庫では、出庫待ちの6000形、7500形が整列していました。なぜか7500形が一列に並んでいます。
当時青山車庫には7500形の全台数(20台)が集結していました。そして、この日以降、10台が荒川書庫に、10台が柳島車庫に転属するのですが、柳島車庫の廃止後、再び全台数が荒川車庫に結集し、現在に至ります。
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青山車庫の停留所に停車する7500形のトップナンバーです。
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夕暮れ迫る青山通りを走る7500形です。後方に南青山五丁目の停留所が見えます。
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青山通りの有名スーパーの前を走る7000形です。後方の「VAN」のカンバンが懐かしい。
良く見ると系統案内板が外れています。こんなこともあったんですね。
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6車線の中央を走る6000形です。車の往来を邪魔しているようには見えないのですが、時代の流れには勝てなかったのでしょう。
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いよいよ終幕間近という時に、「さよなら」と落書された7500形のラストナンバーがやってきました。
今回の廃止では記念電車もなく、寂しい終焉となりました。
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次回は、やはり1968年9月28日に廃止となった神田須田町界隈の10系統と25系統です。

では、ぼっちぼちと。

今回の撮影場所は渋谷駅です。
新佃島行の9系統、須田町行の10系統、金杉橋行の34系統が、地下鉄銀座線の下のターミナルから発着していました。34系統は1969年10月25日まで残りました。
前年に廃止された6系統は、代替バスが昔と同じターミナルから発着していました。
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最新鋭の7500形が全台とも9,10系統に投入されていました。7500系は車体こそ更新されましたが、いまだに荒川線の主力です。
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渋谷駅を発車した9,10系統は、高速道路に下を通って青山通りに出ていました。
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次回は青山通りを走る最終日の9,10系統です。

では、ぼっちぼちと。

今回から再び1968年にタイムスリップします。

場所は銀座四丁目。1968年9月28日に廃止された都電9系統を撮影しました。
撮影場所は三愛ビルです。初めは2-3階から銀座四丁目の交差点を捕らえました。警察官の足元に前年の12月に廃止された都電の線路が見えます。
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さらにビルの上階に上り、有楽町方面を撮影しました。遠く日劇が望めます。
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同じ地点から築地方向を撮影しました。
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下に降り、銀座四丁目停留場から有楽町方面を撮影しました。「鉄」にはおなじみの高級宝飾店も昔の姿で写っています。
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築地方向です。丁度三越デパートが改装中だったようです。当時のご婦人の着物姿は珍しくありません。
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9系統は新佃島まで運行されていました。新佃島の9系統の写真はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/bocchi_bochi/29501000.html

次回は廃止当日の9系統渋谷駅です。

では、ぼっちぼちと。

南こうせつのサマーピクニックフォーエバーinつま恋に行ってきました。
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この日は雲ひとつない日本晴れ。途中の富士川SAからは秀麗な富士の姿を望めました。
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ゲストは出演順に、
・伊勢正三
・イルカ
・杉田二郎(サプライズゲスト)
・尾崎亜美
・山本潤子
・ムッシュかまやつ
・BEGIN
・夏川りみ
・森山良子
・松山千春
・坂崎幸之助
・加藤和彦(サプライズゲスト)
・小田和正

その時代には、見ることができなかったアーティストも出演し、フォークソングの一大ページェントでした。嬉しかったのは、
・ムッシュかまやつとゲストの「我が良き友よ」
・杉田二郎とゲストの「戦争を知らない子供たち」
・夏川りみ、森山良子、BEGINの「涙そうそう」
・森山良子の「さとうきび畑」
・松山千春をフィーチャした伊勢正三、石川鷹彦、南こうせつの「22才の別れ」
・加藤和彦とゲストの「あの素晴らしい恋をもう一度」。

山本潤子の「竹田の子守唄」も聞きたかったな。

「ばんもの撮り鉄」が中年の遠足なら、サマピは団塊の世代のデイキャンプでした。本当に暑かった!

集いの証のバンダナで〆ましょう。
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では、ぼっちぼちと。

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